人生初の【転職活動】と【志望動機】_#3
まいどchicaです。
前回は何となく就職した会社から出向することになったところまでを書きました。
出向先の旅行会社でようやく社会人としての基礎を学ばしていただきました。
取引先が一流企業ということもあり、
言葉使いから電話応対、そして旅行会社の仕組みまでを本当に丁寧に教えていただきました。
出向元へ戻るのでなく、
このまま出向先でずっと働けたらいいのになと思ってました。
が、人生思い通りにならないのが常。
『半年間の勉強』という名の出向が終わり出向元へ戻ることに。
出向元へ戻ると旅行の仕事が出来ると思いきや、
カメラの現像をしている部署へ移動となり毎日カメラの現像処理。
これはやってやれないと思い転職活動へ。
1997年当時、転職媒体と言えば雑誌媒体のB-ing(リクルート)、そしてハーローワーク。
この2択しかなかったような気がしております。
それとも、情報量がなくその2択しか知らなかったのか。
記憶が曖昧ですみません汗
そこで、なぜかハローワークの選択はなく、
B-ingの一択で旅行会社を探していたのを記憶しています。
仕事を続けながら毎週発刊されるB-ingを立ち読みしながら旅行会社の求人があれば、
その号を買っては履歴書、職務経歴書を作成しては応募しておりました。
確か活動開始してから2ヶ月目の面接で次の転職先が決まりました。
これはラッキーでした。ほんまに、、、
まだ26歳という年齢、2社目という綺麗な職務経歴。
若さってやっぱり特権階級ですよね笑
よく『石の上にも3年』『最低でも3年は勤めないと』など3年というキーワードが出てきますが、
個人的には3年だろうが1年だろうが違うって思えば次の選択肢を考えるべきだと思います。
そして、すぐ実行!
20代であれば経験値よりも次の会社で何がやりたいかの思いを面接の場で伝えることが重要です。
実際に私は『何としてでも旅行会社で仕事をしたい』という確固たる思いで面接に挑みました。
・何のための専門学校だったのか。
・半年間ではあったものの実際に旅行会社の仕事を経験できたこと。
前回でもお話ししましたが、
何となくではなかなか面接を突破していくのはむずかしいです。
志望動機で重要になってくるのは、
・今までの経験からどんなスキルをもっているか
・そのスキルを活かすことでどうやって会社に役立てることができるか
・仕事内容にどんなやり甲斐をもっているか
この3本立てで構成していけば採用担当者も読みやすくなり、
人物像をイメージしやすくなると思います。
さて、次の会社はユナイテッド航空の代理店をしている会社で取引先は旅行代理店になります。
やっとこさ、念願叶っての旅行会社。
このまま順調に行くはずもないのが人生。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
まだまだ奮闘記はつづく、、、