chica’s 転職奮闘記

専門卒が大手外資で活躍できたワケ

人生初の【就職活動】_#2

まいどchicaです。

 

 

前回のブログでは紆余曲折がありなんとか専門学校を卒業できた所までを書きました。

 

さて今回は人生初の就職活動になります。

 

新卒は新卒でも私の場合、

夜間部でなおかつ寄り道をしていた都合で専門卒とはいえ御歳24歳笑

 

96年といえば…

拓銀山一證券破綻の前年(確か両社とも97年に破綻)。

 

まさに就職氷河期真っ只中での就職活動となりました。

 

みなさんはどうでしょう?

就活生は企業研究をしたり、

今でしたらSPI対策をしたりと大忙しと思います。

 

当時も今と変わらず、

当然、私の周りの学生さんは面接対策やら筆記試験対策やらで大忙しの中、

私の場合、そこはなんとかなるでしょのノリで全く何も考えずに笑

就職課に貼られているとある旅行会社へ面接に!

 

業務渡航を専門に扱っている旅行会社で社員数は7名の小さな会社。

どうやら社長さんが有名な方らしく取引先は関西で超有名な企業ばかり。

 

旅行会社といえば、

JTB近畿日本ツーリスト日本旅行、そして格安ツアーで頭格を表していたH.I.S.

◯◯ツアーとかやってる旅行会社じゃないのっていうツッコミが聞こえそうですが、

そこはchica…

全く興味がなく笑

法人営業の方が仕事をしてるって感じぐらいのノリで業務渡航一本で考えてました。

 

話しは戻りまして、

面接対策はなし、その時の雰囲気で何とかなるっしょでした。

 

結果、一次面接は通過しましたが最終面接で社長から、

『ウチでは他の候補者に決まったけど、

知り合いの会社が新しく旅行事業をするから一回面接受けてみる?』

そりゃ二つ返事で『よろしくお願いします。』って言いましたよ笑

 

なんとその会社は、

TVCMもやっていた「カメラのな◯わ」でした汗

 

事業部長との面接か面談かよく分からない場で話しをして、

何となく、ほんまに何となく内定をいただいた感じです。

 

この何となくが厄介なやつでして!

本人が何となくってことは、

 

そう、企業側も何となくしか候補者に接していない。

就職、転職ではこの感覚をひじょうに大切にしていただきたい。

 

フワッとしたまま焦って就職すると、

こんなはずではなかった!

もっと違う適職があるはずだ!

負のループにハマります。

 

結果、何となくの就職。

そして、旅行会社ではなく流通小売業の新規事業へ汗

 

しかも新規事業である旅行部門はズブの素人私一人。

 

何が出来る訳でもなくただ時間が過ぎ去って行き、

このままどないなるやろか汗

と、焦っていると3ヶ月後に旅行会社の勉強をしてこいということで、

最初に面接をした業務渡航をやっている旅行会社へ出向することに!

 

Yes!!!

やっと旅行の仕事ができる涙

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

次は人生初の転職活動になります。